1. 「ひきこもり経験を書く」当事者経験を言葉にする。ひきこもり本人や家族が独自の経験を文章化する。自分の痛みをとらえて、言葉を紡ぐように、皆さま方にお勧めしています。
2. 「ミサ・祈り」祈ることは、心を柔らかくし、心を砕き、ひきこもり当事者や家族、支援者、同伴者を励まし力づけます。神の前に出て自分を見つめる。
3. 「内面的な力を育む」まず自分の中にある力を使えるようになること。すでに内面化していることを実行すること。具体的な方法は次の2つです。
①イグナチオの霊操第一週 ②12ステッププログラム
4. 「傾聴支援」本人や家族の方たちの話の受け皿、聴き役として努めます。
5. 「心理療法」SSTワークショップ
6. 「情報交換」当事者や家族向け
7. 「広報」
当事者への具体的な支援と並んで、一般の方たちに理解をお願いしたいことがあります。
「精神保健」
私には精神保健を社会にもたらすことができなくても、精神保健を求めることならできます。専門家は「四人に一人は、生涯に一度、精神医療が必要な状態になる」と言っています。この判断をもとに人と人との関わりや社会のあり方を考えてみたい。仮に今の私が精神疾患ではないとしても、これからなるかも、家族や友人がなるかもしれない。そう思っていたら少し楽になりませんか。(がんばっている人は、がんばりやすくなりませんか。)「社会的反省」均質性や有効性が行き過ぎてしまうと窮屈です。
「社会的包摂」「助け合い」など。
お願い
活動を支えるための献金をお願いします 一口 3,000円
郵便振替「七十二人の集い」
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